膝の上の凝りをチェック!
膝の痛みは膝よりも上に位置する内側広筋や大腿直筋が凝り固まっていることによって痛みが生じていることも考えられるのでそれらの筋肉をほぐすことによってアプローチをかけていることが多いです。
市販のサポーターを着用して痛みが出ることを防いでいるメンバーもいます。また膝の痛みが生じやすくなる要因としては走っているときに膝が内旋してしまっていることが考えられます。膝の内旋は股関節がうまく使えていないことが要因として考えられます。
また、厚底シューズを履くことによって膝がより内旋しやすくなってしまうこともあります。これらのことからこの動画にあるような股関節のトレーニングを行うと膝の痛みに効果的だと考えられます。
なお、痛みが強くなってしまったり、なかなか痛みが取れないときは走ることをしばらく避けて休養することも大切です。無理をすることによって痛みがなかなか取れなくなってしまうこともあります。
(回答者:筑波大学 学生アスリート)
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