ストライドの限界が、記録(パフォーマンス)の限界を決めると言っても間違いないほど、長距離走のパフォーマンスにとって重要な要素です。極限なくピッチを高めることができないからです。
ストライドが大きい選手と小さい選手で「どのくらい違うのか?」そのストライドやパフォーマンスの比較を筑波大生を例にして示してみました。わかりやすく特徴的な二人で比較していますが、この程度の差は、現実的には十分にあり得る話です。
ウサイン・ボルト選手(100mや世界記録保持者)やヒシャム・エルゲリュージ選手(1500m世界記録保持者)の値も参考までに示しています。世界のチャンピオンは、本当に凄いです! その説明を動画にしましたので、ご覧ください。