地域スポーツ

かすみがうらマラソン ステップアップ講座_第3セッション

かすみがうらマラソン大学と韋駄天ランニングアカデミー」のコラボ企画

かすみがうらマラソン出場予定のランナーにランニングステップアップ講座を開催

2022かすみがうらマラソンにエントリーされた方を対象に、韋駄天ランニングアカデミーは「ランニング・ステップアップ講座」を開催しました。講師は、私(=筑波大学 陸上競技部 男子駅伝監督の弘山勉)が努めました。第3セッションのレポートになります。

ステップアップ講座は、その名の通り、講座の受講を重ねるに従いランニングのスキルを高めてもらう企画です。
第1セッション|⇒|第2セッション|⇒|第3セッション|⇒|筑波大・駅伝選手との合同練習会
という流れで、各セッションは「1日目:オンライン講座+2日目:実技講座」の組み合わせです。

▼講座の日程と内容



★第3セッション(2022.3.12~13)

オンライン講座
どこに着目してランニングエコノミーを語るのかで、解説は違ってきます。結局は、走速度に対して必要な出力をどう発揮するのか、身体が対応できるのか否か、ということです。主に、ランニングエコノミーに係るフォームのことについて説明しました。




実技講座
ランニングエコノミーを高める上で重要なことは、股関節の関与を高めることと脱力です。股関節で地面を押して、脱力して全身を操作できると経済性(効率)は向上します。そのあたりのことを説明しながら、動きを身体感覚として自分のものにできるかがポイントになります。




3回目となる実技講座では、参加者の皆さんに知識の理解が進んでいることが確認できました。ご自身の身体がどう動いているかがわかりつつあるように感じました。走動作や動きの練習は、神経(筋肉)に使い方を記憶させるようなものですから、現状を自身で評価できるようにすることが改善への近道です。どんどん動きの感性を高めていただきたいと思います。

 

この記事を書いた人
弘山 勉
 高校から陸上競技を始め、筑波大学時代に箱根駅伝に4回出場。実業団チームに進んでからは 独学で福岡国際マラソン2位の成績を収めた。  指導者になってからも理論を追求するスタイルを貫いている。オリンピック3大会連続の日本代表選手となった妻・弘山晴美を指導し、2015年に男子駅伝監督に就任した筑波大学で、2019年に箱根駅伝予選突破を果たし母校を26年ぶりの本戦出場へ導くなど、そのメソッドには確かなものがある。  豊富な知識と経験を基に、アスリートだけではなく、市民ランナーへのサービスも充実させていきたいと語る。韋駄天ランニングアカデミーは、その取り組みの一つ。主な著書に『最高の走り方』(小学館)、『限界突破のランニングフォーム』(KADOKAWA)がある。

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