パフォーマンスアップ講座

「ストライドとピッチ」の話(6)ストライドの大小が長距離走のパフォーマンスに影響~ストライドの限界が記録の限界~

ストライドの限界が、記録(パフォーマンス)の限界を決めると言っても間違いないほど、長距離走のパフォーマンスにとって重要な要素です。極限なくピッチを高めることができないからです。

ストライドが大きい選手と小さい選手で「どのくらい違うのか?」そのストライドやパフォーマンスの比較を筑波大生を例にして示してみました。わかりやすく特徴的な二人で比較していますが、この程度の差は、現実的には十分にあり得る話です。

ウサイン・ボルト選手(100mや世界記録保持者)やヒシャム・エルゲリュージ選手(1500m世界記録保持者)の値も参考までに示しています。世界のチャンピオンは、本当に凄いです! その説明を動画にしましたので、ご覧ください。

この記事を書いた人
弘山 勉
 高校から陸上競技を始め、筑波大学時代に箱根駅伝に4回出場。実業団チームに進んでからは 独学で福岡国際マラソン2位の成績を収めた。  指導者になってからも理論を追求するスタイルを貫いている。オリンピック3大会連続の日本代表選手となった妻・弘山晴美を指導し、2015年に男子駅伝監督に就任した筑波大学で、2019年に箱根駅伝予選突破を果たし母校を26年ぶりの本戦出場へ導くなど、そのメソッドには確かなものがある。  豊富な知識と経験を基に、アスリートだけではなく、市民ランナーへのサービスも充実させていきたいと語る。韋駄天ランニングアカデミーは、その取り組みの一つ。主な著書に『最高の走り方』(小学館)、『限界突破のランニングフォーム』(KADOKAWA)がある。

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